レーシングミク2011Ver.プレミアムフィギュアレビュー
メーカー | セガプライズ |
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作品 | VOCALOID |
キャラクター | レーシングミク |
投入日 | 2013/11 |
晴天に映える荒ぶるクリアパーツヘア
2009年にスタートしたGOOD SMILE RACINGによるレーシングミク。
6年目を迎えた2014年も新デザインが5月からプライズで順次登場!
とるナビ公式
前からの風を感じる疾走感溢れるデザインは、レーシングミクの名に相応しい出来です。
しかし、慎ましいはずのミクさんが「こんな乳袋なはずがない!」というくらいデカイ。
2009年にはフラットだったミクさんのボディーラインは、
年々、流線型から凹凸の激しいグラマーボディーに…。
なぜだ…。
レーシングマシンにあるまじき改悪ではないか!
フィギュアだって流線型の方が美しいに決まっているじゃないか!
「かなりまな板だよコレ!」っていうのは、
(フィギュアにとっては)最大限の賛辞だと僕は思います。
新デザインはもちろん悪くない。むしろ格好いい。
しかし、フィギュアとしての造形美を遺憾なく発揮しているのは、この2011verではないか?
I think so.(私はそう思う)
2011verのフィギュアと言えば、もちろんグッスマ製があげられる。
人気もあるっぽい…けど、私はあんまり好きじゃない。
どうもミクさんっぽくないんですよね~。
その点、このセガプライズのミクさんは、なかなかミクさんしている。
もちろんプライズだから粗さはあります。
でも、どうです?
特にローアングルからのショットが映える!
降り注ぐ太陽光と荒ぶるツインテール、むっちりふとももの調和が素晴らしい。
これが1000円で買えるなんて…いい時代だ。
ちなみに今現在(2014年5月)も都心のゲーセンに行けば在庫残ってますよ、これ。
悲しいナァ…。