2015/10/25

【UFOキャッチャー動画:平行棒渡し】ラブライブ! スペシャルフィギュア"園田海未 - これからのSomeday" 余談と補足【クレーンゲーム】

フツーの棒渡しっぽい?


未視聴の方は先に動画をご覧ください。



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これサム海未 - 余談と補足


箱の厚みがないものであれば、平行棒渡しがいい気がしますね。
末広がりは逆に変なハマり方をしがちです…

なので、今回はこの台で!

環境

設定 平行棒渡し
機種 クレナフレックス
プレイ料金 1P/100円 6P/500円


状況

  • 両側滑り止め平行棒渡し
  • 棒の間隔は広い
  • 左ツメが完全に伸びている
  • アームが大きいため、左右移動の範囲は狭い

ポイント: 想定外の事態から、どう展開するか

ちょうど同じシリーズの「これサムにこ」も橋渡しで取っています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
そちらは、橋の間隔が狭い代わりに、滑り止めは付いていません。
ただアームが…

動画を見る →これサムにこ

さて、橋の間隔が広くて、かつ、プライズが薄いとなれば、
横にするだけで、あっさり取れてしまいます。

ということはですよ

「横にさせづらい何か仕掛け」がありそうですね。

左ツメが完全に伸びていることから、左アームは主に押し用になると思います。
では、それを加味して、最初の一手は、右手前棒のすぐ先のところを狙います。


立ち上がっちゃったよ!!

まあ、立ち上がることは結構ありますね。
これの原因としては「寄せすぎ」が考えられます
目一杯寄せてしまったために、右アームの力だけが働いてしまいました。

たとえ、ツメが伸びきっていたとしても、左ツメにわずかでも乗せることができたら、
手前側全体が持ち上がり、その結果、立ち上がるのではなく、
手前側だけ左方向に移動したのではないかと考えられます。

まあ、たられば話はあまり意味がないので、先に進めましょう。

せっかくなので、初期位置に戻さず、このまま続行してみました。
というのも、最もメジャーで、かつ、パターン化の難しい「橋渡し」においては、
立ち上がってからのパターンもあった方がいいかな?と思った次第であります。

さて、縦のまま、棒の間に落ちると、それはそれで面倒くさそうなので、
「角度を変えたのちに、横倒し状態に戻す」という考えです。

まず、使用可能な右ツメを限界まで利用します。


このように角度を変えたら、元の横倒し状態に戻すのですが…
そうです。左ツメは真っ直ぐになっているため、引っ掛けることができません

ここは、クレナの大アームだからこそできそうな、押しから戻る時の反動を狙いました。


このように、縦ハメ状態に持っていくことができました。

あとは、手前を外すだけです。
しかし、ここでもちょっと問題があります。

本来、この形になったら、左アームを手前角部分ぎりぎりに寄せて持ち上げる
もしくは、両ツメが生きていれば、奥側を持ち上げるのような方法が考えられます。

ところが今頼りになるのは右ツメしかいない。
では、とりあえず右で持ち上げてみよう。


をっ!?
これはちょっと思ってたのと違いますが、使えそうです。


このように、持ち上がって落ちた時に、
自重と反動によって、より深く棒の間にハマり込みます。

これの繰り返しでも落とせそうですが、
十分にハマり込んだのが確認できれば、押し込んでも良さそうです。


ぐぬぬぬと少し耐えていた海未ちゃん。

ゲットまで 10手/1000円


変な形になった時には、もちろん初期位置に戻すこともありです。
しかし、初期位置からの見込みが薄い場合などは、
こういう形でも取れると知っておくと、役に立つかもしれません。

これ以外にも、立ち上がってから押しを利用したパターンなど、
動画をアップしております。
気になる方は、再生リスト「橋渡し」などをご覧くださいませ~。

再生リスト →橋渡し