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ラブライブ! Movieビジュアルバスタオル3年生 - 余談と補足
よくある設定だし、厚みがないプライズだったら簡単だろう
と手を出した結果…
環境
設定 | 末広がり棒渡し |
---|---|
機種 | UFO CATCHER 8 |
プレイ料金 | 1P/100円 6P/500円 |
状況
- 手前のみ滑り止めあり
- 手前の棒は右へ進むほど下がっている
- 右へ向かって末広がり
- 移動制限あり
- 下降制限あり
- ツメは割りと開いている
ポイント: 無理ゲーだということを、どう伝えるか
1回目(右の台)は、ご覧いただいたように無理ゲーでした!角押しなど試しておりませんが、縁押しした時のストップの早さや、
下降制限がきついことを考えると、試して無駄銭になるよりも
店員さんに相談した方がいいと思います。
一つ気になったことは、
画像のように、左ツメの接続が甘かったっぽいことです。
これによって、持ち上げる際にツメが引っかからず、
スルリと抜けていた可能性があります。
いずれにせよ、このように、
手前と奥のギリ寄せでまったく動かないのであれば、無理と判断します。
これは蛇足ですが、別の店でこの展開の時に店員さんに相談したところ、
「右アームが閉じた時に、プライズの右側ギリギリの部分を乗せるようにする。
そうすることで、右方向に少しずつ引くことができます」
というアドバイスをされたことがあります。
まあ、確かに、右ツメが90°近く曲がっている場合は可能ではあります。
しかし、今回の台くらいの距離を、それで持っていくにはいくらかかるでしょう?
さらに、最終的には、縦のままでは落ちませんから、横にする必要があります。
上記の技術では、箱が斜めになるほど、ツメに乗る部分は少なくなり、
やはり最終的には詰むと思います。
以上、蛇足。
要するに、何が言いたいかと申しますと、
今回の店員さんのように「無理である」ことを認めてくれた方が(私は)ありがたいです。
その場でひねり出した謎のアドバイスよりも、数百倍助かります。
でも、キレる人もいるかもしれないので、やっぱり調整は大切ですね?
さて、移った先の台は、見た目同じでも似て非なる設定でした。
- 移動制限がない →奥ギリギリが狙える
- 下降制限がない →アーム部を使って寄せることができる
これだけあれば、そう難しくはないでしょう。
あとは単純明快。
滑り止めがない奥側を目一杯左に引きます。
途中、手前の棒が左に傾斜していることにより、
重心が徐々に手前側に移動し、つまり、奥側が軽くなり、
持ち上げることができたと推測されます。
右アームを深く入れることができない位置まで来てしまったら、
持ち上げと、アームの閉じる力を利用して、前に移動させます。
やったぜ!
ゲット不可能発覚まで | 4手/400円 |
---|---|
台移動から | 7手/700円 |
ヘルプ | 台移動の際サービスあり |
さて、無理ゲーであることを伝えるにはどうするか。
今回対応してくれた店員さんは、私の話を聞いて、実演してくれたんですね。
その結果、自分では取れないということがわかり、台の移動になったわけです。
まず、実演してくれる店員さんが少ないため、
今回アシスト(?)パターンは例外的なものになってしまいます。
通常であれば、「どのような操作をして、なぜそれがダメだったのかを、
相手が逃げ道を作れないように話すことが重要です」
例えば、まだやっていない方法があって、
「それをやったら取れる」と言われてしまうと、アウトです。
その辺の交渉もクレーンゲームの技術の一つとして、
楽しみながら覚えていけたらいいと思います。