艦これ 島風フィギュアレビュー
メーカー | タイトー |
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作品 | 艦隊これくしょん -艦これ- |
キャラクター | 島風 |
投入日 | 2014/6 |
顔アップ - Face
「塗りむらがある」「アイプリがおかしい」「汚れが目立つ」
などの報告が各所であがっております。
幸いにも、私が獲得した島風は、顔部の破綻や汚れが少ない!
画像処理は施しておりませんが、ご覧のように、ここまで寄っても
バニラアイスに入っている黒い粒々程度の汚れしか確認できません。
顔の造形はどうでしょうか?
原作の島風と比べると、ややタレ目ですね。
実際の島風の上まぶたは直線か、やや上にあがっています。
口や頬の膨らみ具合が、似ている。
しかし、全体として見ると、なんか違う…気がする。
ですが、プライズで初の島風としては十分合格点ではないでしょうか!
バストアップ - Bust shot
駆逐艦らしく、控え目な胸。
腕も随分と細くできています。
このコスプレ臭漂うセーラーは、アニメやゲームだから許される感がありますね~。
まあ、脇開放型(ミク、霊夢、最近だとイオナとか)コスチュームは機能的かつ
官能的であることは度々語っていますので、今日はやめておきましょう。
全身 - Full-length figure
プライズ初立体化の割りに、なかなか挑戦的なポーズ。
ぜかましのトレードマークである紅白浮き輪を使用し、
そこに座らせるという大胆な形を取ってきたタイトー。
立ちポーズであれば、なんとなくオマケでいる連装砲ちゃんも
島風との調和が取れててよいのでは?
ローアングル - Low-angle
立ちポーズじゃないことにより、ローアングルから色々と見えてくるものがあります。
アクリル支持棒で興ざめしないためにも、浮き輪の縁から狙うと良いかも。
そうすることで、足ペロリストも満足できるアングルにもなります。
スカートやパンツに関しましては、ポーズがどうこう以前に
常に見えているようなもんですし、チラリズムの侘び寂びは感じられません。
その代わりに、Tバックを活かした、「浮き輪からはみ出る尻アングル」が映えます。
残念なことに、私の島風は顔が完璧だった弊害か、お尻がきったなかったのです!
そのため、この尻アングルに限り、汚れを除去してあることをここに明記いたします。
改めて見ても、このローアングルは映えますね~。
ハイアングル - High-angle
正面やローアングルからでは、わかりにくい全体像がハイアングルだとよくわかる。
超ミニからはみ出したパンツやら、ニーハイに絞られたもも肉、撫でたくなるおなか。
痩せてはいるけど、幼児体形というわけではなく、着衣の上からもわかる
ウエストラインや「ポッコリ」していないおなかのラインがなかなか…。
その他適当に - Other-angles
後ろから抱きしめアングル
「ちょっと~、どこ見てんのよ!」
プライズ初立体化は、やはり島風!
まあ、私は特に島風をベビロテしているわけでもなく、
第一艦隊に入れているわけでもありませんが、
造形物としての出来が気になったので、取ってきました。
うん、思ったより全然よかった。
セガプライズのプレミアムや、バンプレストのSQのようなブランドを
特に持っていないタイトーですが、前記2社にはない良いものを出してきます。
さて、私の嫁「阿武隈」はいつ立体化されるでしょうか…。
後ろから数えた方が早いか…いや、プライズ化されるのか?