躍動感や迫力っていうのは、アニメーションすることで
より視聴者へ強く伝えることができる。
「アニメ先にありき」の場合、どうしても読者のイメージとして
それがあり、比較してしまうことは致し方ない。
この水崎弘明先生は、どうやら(私の知る限りでは)初単行本でありますが、
キャラクターは特徴を捉えてかつ魅力的であるし、
戦闘も「擬音」「大コマ」「吹き出し・フォントに変化」をつけることで、
迫力あるシーンに描けています。
また、「背景」「地形」「機体」も細かく描写されておりぬかりなく、
真っ白背景で興ざめなんてこともありません。
さらにいえば、露骨なズボン(パンツ)アングルが少ないのもいいですね~。
昨今の、「とりあえずパンツ見せとけ!」的なコミックに辟易している人もいると思います。
(常に見えていることによって、パンチラしていないと思わせる錯覚的な効果があることは疑いの余地もありませんが…さすが監督!)
いや、待てよ!露骨とかパンチラとか、そういうレベルの話じゃない気もするが…。
もう書いててよくわからなくなった!
とにかく!
これまで不遇とか言われていたストライクのコミカライズに一筋の光が射した。
これは紛れもない事実である。
次巻以降が楽しみなコミックがまた増えました!
[3/27追記]
水崎弘明先生からリプライ
@coin_eater ありがとうございます!そう言って頂けるととても励みになります…!次巻にはバルクホルンメインのエピソードも収録予定ですので宜しければ見てやって下さい!
— 水中花火/水崎 弘明 (@s_hanabi) 2014, 3月 26
楽しみにしております!